クレジットカード概論
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 だが、このレーシックはAさんのような強度の近視(視力0・03程度以下)や、角膜が薄く、削れない人には適さない。そんな人に有効とされるのがIOL挿入術だ。 使用する眼内レンズは、白内障治療で使われるのと同じ樹脂素材。白内障手術と違うのは、白内障の場合は水晶体を除去し、レンズを挿入するのに対し、近視用IOLでは水晶体をそのまま残す。このため、「有水晶体」の名がある。レーザーで角膜を削ることもない。1986年に始まった欧州では既に17万件に達し、米国でも今年9月、近視用眼内レンズが承認された。 「レーシック後に時折起きる周辺視野の見えにくさ(グレア)もなく、角膜が薄く、強度近視の人には向いている手術だ」。昨年以来、Aさんら30例以上のIOL術を実施した深作眼科院長の深作秀春さんは評価する。 手術は、麻酔を含め15―30分。麻酔後、角膜を切開し、虹彩(こうさい)の間にある前房にレンズを挿入、レンズ両端のカニの爪(つめ)のような固定具で、虹彩の外側に留める。レンズの直径は6ミリ程度で、厚さは手術前の視力によって異なるが1ミリ前後。手術は1か月ほどの間隔を空けて片方の目ずつ行う。
PR |
カレンダー
フリーエリア
最新コメント
最新記事
(12/31)
(12/30)
(12/29)
(12/28)
(12/27)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
|